とある地方の個人事業主

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日本の労働生産性

  日本はGDPは高いのですが一人当たりのGDPは先進国の中では低いです。(利益÷時間=1時間当たりの生産性)

 日本がGDPが高いのは当たり前なんです。世界的に見ても人口が多いので国内総生産は高くなります。

 

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 残念ながら日本は先進国の中でもっとも時間をかけて仕事し、付加価値を生み出す力が低い国なのです。

 

 ただそこからは、消費が生まれれば、お金が回れば景気は良くなるということも分かります。これから基礎消費が少なくなる中、世の中のお金を回すにはどうしたらよいか考える必要があります。

 

 ちなみにブルーカラーと呼ばれる工場系の会社は日本でも比較的、効率的に働いています。ホワイトカラーと呼ばれる頭脳労働者の生産性が全体的に低いです。

 

・ブルーカラ

 現業系・技能系の現場において青襟である作業服を着用して肉体労働している人

 

・ホワイトカラ

 白襟であるワイシャツを着用して頭脳労働している人

 

 効率だけを求めての仕事も楽しくないかもしれませんし、全てとはいいませんがやはり日本はもう少し生産性を上げる必要があります。無駄な会議を止めるとか...。これらを改善したとき社会問題のかなりの部分が改善されると考えられます。

 

その改善部分についてはまた後程。